北湖さんの飯田圭織物語(その5・2代目タンポポ)

さて、LOVEマシーンで大ブレイクしたその後、それとは逆に飯田さんはだんだん地味な存在になってきましたなあ。人数は増えてくるにつれてパートが減っていく・・・
そんな中でも活躍所のタンポポにはまだありましたなあ。2人で継続していたタンポポには加護と石川が加入することとなり、大人っぽいフレンチな曲からポップなブリティッシュに姿を変えることとなる。
しかし、勢いはあったものの「乙女 パスタに感動」「恋をしちゃいました!」はオリコン初登場1位にはわずかにとどかなっかのだ。
なんとか1位を・・・その願いは2代目タンポポラストの曲。飯田・矢口がタンポポから去る曲・・・「王子様と雪の夜」で叶うこととなる。
その2代目タンポポのラストライブとなった横浜アリーナでは黄色いサイリウムが一面に広がり、飯田さんは、
タンポポがいっぱい」
という名言を残し自分を育てたユニット「タンポポ」に別れをつげた。
さて、3代目タンポポは1曲は出たもののその後動きがない。区切りとけじめはつけてほしいものですなあ。と、厳しい言葉を残し明日の講釈としましょう。