大田区体育館大会＠PPV
さて、今回大幅に動いているため把握するのも大変ですが・・・
PPVの金額が普段より高い・・・ってことは結構ビッグマッチなのね。
今日は、前座でプロレス講座あり。
■第１試合
ザ・ターボマン、戸澤アキラ、●ダニエル三島、マイケル岩佐 vs カツオ、スペル・シーサー、ギング・シーサー、○アンソニー・W・森
AAAのトゥルボが進化してザ・ターボマンに、戸澤は「戸澤塾」を開校してバンカラキャラに、ソリコミまで入ってますよ。そして先日キャラ剥奪のため今日が見納めのフロリダ・ブラザーズ。
逆にPos.Heartsにあまりおいしさがない・・・
自分的に戸澤塾は少し期待できる。戸澤が試合中に岩佐を勧誘しフロリダムーヴを止めるシーンも。近寄り難いキャラになったなあ。キング・シーサーは荒技を。戸澤のヘッドバッドは決まるも止められる。最後は孤立したダニエルが森にエレガントーンでフィニッシュ。試合後、戸澤は岩佐を加入させ三島は解雇。どうなるのか？さらに森をなぜか勧誘。さらに実況席のゲスト神奈月にまで勧誘。どうなるんだぁ！戸澤塾。
■第２試合
○堀口元気 vs ミスター・プライムタイム→●谷嵜なおき
当初の試合予定がMPT入場時を谷嵜が襲い試合変更。
怒り心頭の堀口はいきなりトペ・トピウオを慣行。谷嵜は椅子をマットに敷き詰めるも逆にやれれたのは堀口。そして、回復したプライムタイムが谷嵜を封じ堀口が神の宿る逆さ押さえ込みが炸裂。
■第３試合（オープン・ザ・ブレイブゲート選手権）
●ジャック・エバンス（挑戦者） vs ○吉野正人（王者）
先制はジャック。これでもかという程に飛びまくり吉野を翻弄。絞め技も披露するジャック。いつもと違う。それでも一度捕まると土井派の攻撃にあう。
反撃で場外へきりもみ式のケブラータをジャックが慣行。よくトップロープからできるもんだ・・・珍しく投げ技も披露。必殺技630°を決めたが、土井派がレフェリーの３カウントを阻止。１度はソル・ナシエンテを阻止したが、吉野のライトニング・スパイラルの後のもう一回のソル・ナシエンテにギブアップ。
試合後ブラッド土井派がMCでCIMAを挑発、その間にCIMAの入場曲が、出てきたのはドン・フジイしかし、やはり裏から出てきたCIMA。MCではCIMA完勝。バットを持って土井に「セカンド」と挑発。gammaにも黒染め液を、と挑発。CIMAはジャック、MPTらのジェネレーションネクストとの共闘を約束。ジャックの健闘をたたえた。
■第４試合
●ストーカー市川 vs ○吉江豊（フリー）
ストーカー市川が先日の敗者キャラ剥奪マッチでイナバウアージャーマンで勝利した結果・・・
42Kgぐらい vs 160Kgの最軽量と最重量レスラーの対決が実現！元々吉江とK-ness.は親交があったらしく、どうやら７月神戸ワールドのビッグマッチでタッグを組むようだ。吉江のセコンドについたK-ness.もピンクのマスク。おそらく吉江にとってはプロレス力を試される試合。市川はイナバウワージャーマンをけにいくも手がはいらない。ようやく仕掛けたら当然持ち上げられるはずもなく圧死。さらにフライングソーセージを食らって圧死。
■第５試合
○ドラゴン・キッド、マグナムTOKYO vs 望月成晃、●新井健一郎
本当は新聞でも話のあった天龍とキッドのタッグのはずが天龍が脳震盪の為出られなくなったカード。キッドはモチベーションを保ったまま今日は暴れたというイメージがでた。時折でるアラケンの石頭、望月の蹴りとマグナムのラリアット。闘龍門時代からの持ち味もありながら、天龍イズムもでた試合。あと大雪崩式のフランケンシュタイナーも出ました。最後はマグナムのアシストからのウルトラ・ウラカン・ラナでフィニッシュ。
休憩時間中の映像で闘龍門時代の斎藤了と望月享の試合を。どっちも入場曲が懐かしい。
当時は正規軍vsM2KのNMAウェルター級選手権試合。サイクリングヤッホーがかかるシーンが奇跡。この試合はメッセンジャーで斎藤が勝つ試合。今度、大原はじめはメキシコでこのベルトを賭けて勝負するんやね。
■第６試合（オープン・ザ・ドリームゲート次期挑戦者決定戦）
●鷹木信悟 vs ○B×Bハルク
同期対決ながら、実力差は相当あるという状況が段々ハルクが縮めつつある現状。
今日気づいたことはハルクは打たれ強いということ。あの鷹木のパワーに屈しなくなってきた。相当鷹木の攻撃は食らっていたが、ハルクが場外で鷹木の腕を鉄柱にぶつけてけら腕を攻めつつ苦しめていく。なんとなく鷹木のパワー殺法の威力がなく、ハルクの技もただ綺麗じゃなく激しさがあった。まずハルクが必殺のE.V.O.を決めるも返される。逆に鷹木もラストファルコニーを決めかけるも失敗。２度目のラストファルコニーは甘いためか２で返す。
ブラッドフォールも失敗。逆にハルクは２度目のE.V.O.を決め最後は横回転式のムーンサルトプレスで勝利。さあ、初の同期越え。ハルクと王座戦をやるのは斎藤か？横須賀か？
■第７試合（Blood Generation争奪戦）
CIMA、●ドン・フジイ vs ○土井成樹、Gamma
どっちもブラッドのテーマが流れる変な状況。あれ？鷹木はどっちなの？土井派 vs CIMA派の戦い。当然最初は場外。こういうときに強いのはフジイさん。しかしCIMAの腰ベルトは痛々しい。CIMAはGammaに黒染めスプレーを髪に、CIMA派有利だったが・・・
逆に土井の攻撃から逆転。Gammaが逆にCIMAの背中に「ブス」とスプレーで。
汚さがGammaの方が上なだけに苦戦。
動いたのは谷嵜の誤爆からフジイさんのチョークスラム、ジャックの630°、CIMAのシュバインしかしこれは吉野がカット。神田レフェリーが止めている間にGammaが椅子を用意。とどめは椅子利用のバカタレ・スライディングキック。フジイさんはこれで目の辺りを切った様子。試合後MCで土井は勝ったがブラッドの名前はいらないと発言。新チーム名を発表。名前は「マッスル・アウトローズ」そこにマグニチュード岸和田も加わる。失意のCIMAらにGammaがいつもの「てめえ何年選手だ？蹴り殺すぞ！バーカ！」と。ここで割って入ったのは望月とマグナム。CIMAを助けたというよりも土井らの引いた空気を戻すため。と弁明。
望月はGammaに「本当の蹴り殺すを言うなら俺の前でいうんじゃねえ。」とマグナムは谷嵜を一喝。最後にやっぱりCIMAのマイクがさえる。
来月の後楽園大会でマッスル・アウトローズ vs CIMA、フジイ、望月、マグナムの対決となる。
最後に土井らはプロテインをぶちまけた。
■第８試合 （オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合）
○横須賀享（挑戦者） vs ●斎藤了（王者）
（横須賀享は第５代王者に）
予想通り長い試合となった。斎藤は腕を攻め、横須賀は脚をせめる。ストレッチ合戦に場外花道戦
斎藤了はプレミアムブリッジを初めて返され、横須賀は友情（あいかた）や昇龍脚、横須賀カッターを使うも返される。とことん横須賀は技を受けきった。斎藤は前回の年末のキング・オブ・ゲート同様今度は口を切った。
雪崩式横須賀カッターもメッセンジャーも返しあい、すでに双方手数がなくなった。
最後は友情からジャンボの勝ち、再度ジャンボの勝ち！固めで王座を奪った。
いつもどおりの横須賀享のプロレスでもぎ取った王座。初の防衛戦の相手はハルク。デビュー戦の相手だ。さあ、どうなる？
しめのMCは「泣くのを期待してると思いますがチャンピオンになったので泣きません。家に帰ってから泣きます。」と横須賀らしいMCだった。
今後のドラゲーも注目です。
