「SATURDAY NIGHT STORY」in デルフィンアリーナ

当ブログで全面バックアップしてます大原はじめ選手を応援してきます!
記念すべき初の他団体での試合はウルティモ・ドラゴン校長とのタッグでの対抗戦。
予定では海外遠征予定の大原選手ですが、はたしてデルフィン、大阪プロレスにどうかかわっていくのか見物です。
とりあえず、あるものを差し入れようと思っています。ふふふ・・・
本当の目的は早坂好恵さんにサインもらおうかと思っているのは内緒!(笑)
大阪で夕方暇にしてたら御堂筋線動物園駅前降りてすぐのフェスティバルゲート内のデルフィンアリーナへGO!です。
実は初デルアリ(笑)
さて、やってきましたが・・・ものすごくアウェイ感を感じます。
もう、なんか集まりになっていてアットホームな会場外。外でそうだから中はなおさらでしょう。
そのぐらい地元密着、常設会場がちゃんとしているということでしょう。
先日の東京ドームもですが子供が多いです。
なんかほっとします。
おお!子供が大原はじめにくいついたぞ!なんかうれしいなあ。
さて、自由席の場合整理券が必要なため後手を踏んで会場入り。
柱が映像とかの死角になるのがつらいのと、鉄板板が下にあるため、座るのには何かクッションを持っていくとよいかとおもいます。
 
■第1試合
小峠篤司 vs 原田大輔
テレビで見ていると小峠は飛び技も多く細身ながらも相当出来る選手と見ていたが、まさかの原田に丸め込まれての負け。原田はまあまあ重さがあるので体格差の勝利か?
後輩に負けてドン底の小峠。来週もシングルで戦うという。原田が先輩越えか?小峠が意地を見せるのか?
小峠はシャンプーハットの小出水っぽい。
しかし1試合目から熱い試合でした。レベルの高さを感じました。
 
■第2試合
ミラクルマン vs YUKA●
なんかミラクルマンえらい方向にいってるな・・・
YUKAは最近登場した女優兼レスラー。なかなかの容姿でついつい目が・・・(笑)
技もしっかりしてますね。ただやられる声はちょっとやばいぞ(笑)
ミラクルマンが本気でやる気なのがどうも雰囲気がお笑いムードにいきかけ戸惑うミラクルマン
それでもキッチリ戦ったミラクルマン。難しいよねえ。女性一人だと。
 
■第3試合
●アイスペンギン、ディンゴ vs 〇ゼウス、コンドル
ゼウスらのバッドフォースが出てくるともちろん裁くのはテッド・タナベ
しかも相手がお笑い方面のアイスペンギンとオーストラリアの野生児ディンゴ
アイスペンギンも意地はみせたけど・・・ゼウスのパワーはすげえ。そんなに技持ってないけど十分。そこにコンドルのテクニックなので。
それでも、アイスペンギンも大分プロレスが板に付いた模様。
試合後、アイスペンギン、ディンゴ、負傷欠場中のタコヤキーダーで大阪名物世界一決定戦を来月のグランキューブ大阪大会で行うことに。なお、現世界一のおき太君は欠場の模様。
 
■第4試合
グラン浜田冨宅飛駈、●フラッシュムーン、くいしんぼう仮面 vs ビリーケン・キッド、アジアン・クーガー、●政宗、秀吉
正規軍 vs ベンダバルの試合。結局は連携の差かなあ。ベンダバルは絶妙だけど、正規軍は個々の能力をみせただけ。個人的には鈴木みのるともう一人のパンクラス・ミッションの冨宅に期待していたが・・・意外とあっさりした試合だったなあ。
こちらも来週再戦でイリミネーションマッチ。正規軍は浜田さんのかわりにミラクルマンになる模様。ビリーケンがイリミネーションの説明は「時間がないから知ってる人にきけぇい〜」ってのがチョイ悪でしたね(笑)
 
■第5試合
スペル・デルフィン、ロベルト田中 vs ウルティモ・ドラゴン、●大原はじめ
試合前に大原がCDが無いからドラゴンの「セパラードス」に乗ってこようかと考えたようだが、ちゃんと入場曲で入ってきましたよ。しかし、赤コーナーとは・・・意外。
しっかりNWA世界ウェルター級のベルトと白い衣装で出てきました。
ドラゴンはなんとデルフィンアリーナ初登場。その会場クラスはメキシコにもあるだろうけど・・・すごいよなあ。
まず、大原がおどけるもデルフィンとドラゴンの組合いから。
その中でもヒールぶりを発揮する大原。ドラゴン校長も分かっているからちゃんとタッグ組めていましたが後で誤爆からデルフィンにジャックナイフ固めで決められてしまう。
途中大原はかなりロベルトを孤立させおちょくりながらファンやデルフィンをなじる。
「どうしたの〜田中ちゃん」
逆に「チャンピオ〜ン!」と気合をいれて返すロベルト。
大原とデルフィンの絡み合いも見所はありました。ドラゴン校長もさすがに戸惑ったかな・・・?
試合後、デルフィンが改めてグランキューブ大阪大会でのドラゴンとの対決を申し込んだ。校長も「名古屋と大阪の交流だ、でも握手はまだだ」と快諾。
デルフィン、サスケ組 vs ドラゴン、X組 となる。
その後、デルフィンは大原に食指。実はデルフィンの残した仕事とは大原の持っているベルトだった。
「大原君のベルト非常に興味がある。あとNWAのベルトさえとればメキシコの3つのベルトをすべて巻いた選手として大偉業になる。挑戦したい。」
と、少年のような目で話すデルフィンに大原は、
「なんで?こんなオッサンと試合できっかよ。第一大阪嫌いなんだよね、たこ焼きはまずかったし、会場は狭いし、関西弁は嫌だし、亀田三兄弟なんてうざい。」と、拒否にファンからも反感を買った。
しかし、校長から、「大原、やらんかい!」と関西弁で一括。しぶしぶうけることになりそうだが、まずはデルフィンが紳士な態度でノンタイトル戦でのシングルマッチを申し込み。
来週、再度大原が参戦することとなった。
最後、大原は「デルフィンを三枚におろして、いるかチャンコにしてやるからな!」を言って去った。さすが闘龍門のチャンコ番だよ。
 
■第6試合(メインイベント)
タイガースマスク vs GAINA
大阪天下一決勝の再戦となったが序盤から乱戦になり気づけばタイガースのマスクが破れ髪の毛がみえるキン肉マン状態の中での戦いに。
それでもタイガースの蹴りは結構強烈に入りGAINAを苦しめる。しかし、裁いているレフェリーがテッド・タナベでは一方的不利な状況にかわりはない。
タイガースの低空ドロップキックで反撃もテッドのカウント止め、さらに毒霧攻撃まで!!
それでもタイガースは立ち上がり、誤爆からテッド・タナベがリング外へ。
最後はタイガー・スープレックスで正規のレフェリーが3カウントを叩いた。
相当耐えたタイガースはさすがでした。
タイガースはグラン浜田に勝利したいを目標を持ちシングル戦を次週?に行う模様。
 
内容が濃くストーリーもしっかりしてて、熱い試合で脱帽。
小さい会場ではもったいないかも。
さあ、大原はじめのNWA世界ウェルター級のベルト危うし。ですな。