〜北海道ハロープロレス物語〜 第三十四の講釈

Dブロック。
      タ ヘ か 柴 ミ
タンポポ −   ● ○ △ 4
  ヘイケ   − ○ ○ △ 7
   かご ● ● − ○ △ 4
   柴田 ● ● ● − ● 0
ミニハムK △ △ △ ○ − 6 
 
5人の大所帯のDブロック。ここまで終えてヘイケ以外は混戦。しかし柴田にはまだシングル戦ではまだまだのようだ、かご原人にまでカゴラリアットで決められる。一方謎の新マスクマンミニハム・キッドはATSUKOスペシャルを駆使するも時間切れが多く決め手に欠ける。そして残った試合はこの場で決勝の決まっているヘイケとこの試合の結果次第で決勝進出のあるマスカリータ・タンポポの対決。
ゴングがなり、ヘイケはいつものように木刀をうまく使いマスカリータを苦しめる。しかしここはタンポポ・キッドの直弟子。空中技とフライングチョップで返す。
一進一退の攻防で、時間は制限時間の30分に近づいていく・・・
マスカリータは残り2分でとにかく丸め込みにかかる。得意の小包固めも2.7で返される。ここでヘイケは反撃の平家手刀。必死の2人。時間切れか?はたまた決め手があるのか?
続きは次回の講釈。
 
東京・後楽園ホール(超満員札止め
 
Dブロック
○ヘイケ(10点)(29分51秒 GETファイヤーパワーボム)Mタンポポ(4点)●
(Dブロック通過者はヘイケ、ミニハムK)
 
次回〜北海道ハロープロレス物語〜 第三十四の講釈
 
「愛の力」
 
ヘイケ:マスカリータの軽さが勝負を決めた。