〜北海道ハロープロレス物語〜 第三十五の講釈

ハロー!最強女子決定戦の予選グループが終わり、1Dayトーナメントの日がやってきた。舞台は札幌・テイセンホール。PPVだ。YUUKO、ナッチ、保田ニセン、後藤、戸田、チャーミー、ヘイケ、ミニハム・キッドの8人。
組み合わせが決まり。
ナッチvsヘイケ
チャーミーvsYUUKO
後藤vs保田ニセン
ミニハム・キッドvs戸田
 
の4試合が決まった。この日は合間にビジョンでマスカリータタンポポがマスクを脱ぎ再び矢口の顔を出した。そして「いま、ふるさと社長やツィンクさんに内緒であるユニットを組もうとしています」とアングルを出す。
それはさておき、1回戦から注目の試合が。ナッチがヘイケと対決。ここはナッチが大雪山ジャーマンで勝利。チャーミーvsYUUKOはチャーミーの間を外した攻撃も上海の風カッターでYUUKOが勝利。
この1回戦最大の問題カード、後藤vs保田ニセン。Y2G同士の対決だけに真剣勝負で行うのかが焦点となる。
後藤「ケイちゃん負けてくれない?」保田「ん・・・」と何気に交渉。
試合が始まり、保田が横になった。観客からはブーイング。後藤が抑え3カウントぉーっと!返した!
保田はやはりわざと負けることは出来なかったようだ。決勝トーナメントまで出たらさすがに欲はでるもの。
さあ、真剣勝負。さすがに後藤も本気モードに突入。さあ、勝敗は?
続きは次回の講釈。
 
札幌・テイセンホール(超満員札止め
 
ハロー!最強女子決定戦 決勝トーナメント1回戦
○後藤(10分24秒 フィッシャーマンスープレックス)保田●
 
次回〜北海道ハロープロレス物語〜 第三十五の講釈
 
「ワルツ!アヒルが3羽」
 
後藤:くっそー、あと2試合体力もたないじゃんよ。