〜北海道ハロープロレス物語〜 第四十一の講釈

とうとうキュービックネス=ハムが増え。Y2Gが次に狙ったのはメロンマシーンズ。もちろん勢いにかなうわけがなく、メロン3号がマスクを剥ぎ取られた。正体は大谷と判明。以降1号、2号、大谷、柴田で動くこととなった。
そして、以前から内緒で動いていた矢口がミニモリータ矢口となり、つじ、かご原人にマウナケア・デル・ソルのミカを率いて「ミニぴょん同盟」を結成。
ミニぴょん同盟は子供達の心をわしづかみ。とにかくかわいくおもしろく。試合後のダンスは子供達のお遊戯にも多く使われるほどだ。
そんな、ミニぴょん同盟がPPVでなんとY2Gとセメント*1マッチとなった。
もちろんツィンクは鼻で笑った。もちろん一番の問題はつじ、かご原人の操り方。矢口は一晩練って考えた。そして答えがでた。
舞台は後楽園ホールのメイン。後藤がブルーボックスを持ち、矢口が舞い、キュネスが木槌で攻撃し、つじ、かごは大はしゃぎ。
そんな中ミカ、矢口とキュネス、後藤は場外で乱闘、会場の外へ。残るつじ、かごとヤスダ、よっすぃ〜
よっすぃ〜がとどめを刺そうとしたらクネハムが俺に任せろと無言のアピール。しかしクネハムにしてはやけに小さかった。それは矢口がクネハムのマスクを被った姿だったのだ!
クネハム矢口はかごとツープラトンよっすぃ〜を攻撃!さあ、結末はバッドエンドかハッピーエンドか?
続きは次回の講釈。
 
東京・後楽園ホール
 
後藤、ヤスダ二千、●よっすぃ〜、キュネスハム(22分22秒 ぶりんこフォール)矢口、かご原人、つじ原人○、ミカ
 
次回〜北海道ハロープロレス物語〜 第四十一の講釈
 
「ミニぴょんじゃんけんぴょん」
 
キュネス:くっそー矢口めぇ・・・マスク取りやがってよぉ・・・

*1:プロレス用語。真剣勝負、ガチンコのこと。