〜北海道ハロープロレス物語〜 第二十四の講釈

北海道ツアーで最果ての地稚内での興行が行われる前日。マッチメイクでのこと。
「え?やるんですか?」とふるさと社長。
その試合とはかご原人、つじ原人の試合のことである。相手は2人になったチームTOMDEM。戸田1人だったが新たに犬の使い手木村が加わった。
で、その試合は普通の試合ではなく、大食いマッチなのだ。
コレには田中総帥も納得せず。しかしツィンクはリング上「この試合をやらなければ、お前たちはクビだ!」といわれたらやらざるをえない。負けてもペナルティは無いのだから。
翌日その稚内。つじ、かごはいつもどおり入場で観客の中に入っていたずらをする。一方戸田と木村は呆然とリング上に立つ。
リング上にはテーブルに8段アイスが4本並ぶ。
「第1回!アイス早食い選手権大会を行います!」とリングアナも戸惑いつつアナウンス。
さあ、こんな試合成立するのか?
続きは次回の講釈。
 
稚内・最果ての碑前特設リング
かご、○つじ(3分47秒 アイス食いきり)戸田、木村
 
次回〜北海道ハロープロレス物語〜 第二十四の講釈
「ハッピーサマーアイスクリーム」
つじ:アッ!アッ!オー!(原人なのでしゃべれない)