〜北海道ハロープロレス物語〜 第二十七の講釈

先日の試合でマスクを脱いだ柴田はそのままメロンマシーンズに残りシングル戦と6人タッグ両方こなすこととなる。
夏のツアーも後半戦になりある、一大イベントを行うことがふるさと社長から発表。
それはシングルでの最強女子選手を決める「ハロー!最強女子決定戦」を行うことだ。
4ブロックに分けリーグ戦で戦い各トップ通過者がトーナメントで闘う。
優勝したものは自動的に次期北海道女子王座の挑戦者となる。もし王者のナッチが勝った場合は賞金倍増。(優勝賞金は100万円)
開幕戦はAブロック。ナッチ、YUUKO、アヤカ、吉澤の4人。「死のA組」かも知れない。ナッチvs吉澤という正規軍のトップと勢いに乗るY2Gの若手との戦い。
ナッチは吉澤のU系スタイルの戦法に度々苦しめられ、この試合も吉澤の関節技とマウントパンチに苦しむ。しかしナッチはあえて純プロレススタイルで勝負をして自分のペースに持ち込む策にでた。それはなんとみちのくプロレス新崎人生ばりのロープ渡りだった!見事に決まりチョップ一閃!さあ、形勢逆転。どうなることやら。
続きは次回の講釈
 
室蘭・白鳥大橋ふもと特設会場
 
○ナッチ(2点)(12分54秒 スワンブリッジ)吉澤●(0点)
 
次回〜北海道ハロープロレス物語〜 第二十七の講釈
 
「I Wish」
 
ナッチ:(新崎)人生さんってすばらしい!