ドラマ「阿久悠物語」@日本テレビ

特筆すべきは鈴木愛理桜田淳子高橋愛新垣里沙ピンク・レディーでしょう。
星野真里山口百恵は百恵さんの歌をかぶせただけですが、愛理ちゃんや愛ちゃんやガキさんは自前でした。
貴重ですね。

あとは、サイボーグしばたでおなじみのホリケン。さんも出てましたね。

印象に残ったのは阿久さんがピンク・レディーの方向性について、
「彼女らは良い子のアイドルではないんだ。」
と、幅広い層から人気を得ても当時としては過激路線は一切変えなかったこと。
ハロプロ(娘。)の場合はミニモニ。のヒットで1度全体が目線を下げてしまった。子供向けには違う方法があったのかも知れません。
あとは改めて歌詞は大事であることも。

地味に前田愛(亜季の姉)が出ていたのもうれしい。

スポニチに甲子園の唄が無くなったのも寂しい話です。