愛・プロレス博2007 in zepp nagoya

マッスルの影響で30分以上の遅れ。興行自体が巻きとなった。
内容は巻きはなかったですが(笑)
今回は養老の方とかエンタな演出はなし。
■第1試合(名古屋バチバチ物語)
○SHIGERU、スペル☆パンDo vs 澤宗紀、●吉川祐太
バチバチなので澤らバトラーツが有利になると思いきや名古屋の2人もベースは空手。なんとか吉川を攻め名古屋側の勝利。
 
■第2試合(666対新北京プロレス
○ラム会長、忍 vs ●趙雲子龍、●ジャイアン馬謖
忍は小学生のラム会長の僕でした(笑)で、新北京のこの2人なので当然死んだ人の体重は3倍になるプレス技「泣いて馬謖を斬る」を使ってラム会長をフォールしても返される。馬謖は今日2度目の死亡(笑)最後は趙雲もフォールされまとめてレストインピースに。
しかし、ラム会長と馬謖は背丈が倍ちがうのな。
 
■第3試合(DEPDDT
小杉研太、柴山貴哉、●正岡大介 vs ○高木三四郎、中澤マイケル、松永智充
唯一のDDTの攻めどころが高木とヌルヌルブラザーズの連携のなさだけ。そこをついたDEPはあと一歩までの見せ場はあった。しかし・・・DEPのレフェリードン黄桜のカウントがよくない。高木のフォールで1度カウント3を叩いてしまった(汗)
その後も3カウントになるタイミングのレフェリングにヒヤヒヤだったかと。
最後は三四郎のスタナーとひまわりボムで今度こそ3カウント。その後やはり高木は味方のヌルブラにスタナー 。最後まで高木はヌルブラのペースにのらなかった。
 
■第4試合 (ブラ&パンティーマッチ)
○ランジェリームタ vs ●ランジェリー半田 vs ブルアーマーTAKUYA vs ペドロ高石 vs 菊道山
最初にムタと高石、その後1分後ずつにTAKUYA、菊道山(ってやってることは菊藤さんの菊タロー・・・)、半田の順。
残ったのは半田。ここでムタは必殺の毒霧で半田を真っ赤にさせシャイニングウィザードでフィニッシュ。という割にブラをはがされ負けたのは高石だけという本場WWEの女子戦とは違いただのコスプレ戦。
 
■第5試合(怪奇派名古屋サミット)
怨霊、●小仲=ペールワン vs ○バラモンシュウ、バラモンケイ
一番見せ場を作ったのは小仲=ペールワン。多種多彩の座禅技にはさすがに舌を巻いた。バラモン兄弟は、ケイがゾンビスタイルだったので見分けがつきやすかった。2階での場外乱闘あり、お告ゲルあり(伝染なし)。最後は小仲が座禅のままシュウのゾンビキングをくらい3カウント。
見せ場が無かったといっていい怨霊はお告ゲルをちぎっては投げちぎっては投げ客席に(笑)
 
■第6試合(高田モンスター軍(ビターン) 対 宇宙銀河警備隊(デステニー))
ジャイアント・バボ、青鬼蜘蛛 vs ○ウルトラマンロビン、マンモス半田
最初の宇宙銀河警備隊の映像がグダグダに。改めてDDT映像班のすごさを思う。警備隊は高田総統の店モンゴリアン・チョップ(ジンギスカンの)で食事したが法外の金額(・・・ってモンスタードルじゃ基準が・・・)をせばまれ逃げることに。
わけの分からない遺恨で戦闘に。
高田モンスター軍は、自分の予想通りバボ。あとは青鬼蜘蛛。
結局、今日もロビンのスペシウム光線はレフェリーだけ受け、バボがアイドルいじめ張りのバレーボール凶器攻撃で反則負け。
千奈美に今日のレフェリーは松井さんの代わりにまさかのテッド・タナベ。悪徳レフェリーの顔は今日はなかった。
 
■第7試合(セミファイナル 愛プロレス博スペシャルマッチ)
TARU近藤修司、“brother”YASSHI vs ディック東郷NOSAWA論外、●アントーニオ本多
カスイチやエルドラドっぽい試合を名古屋で。ただ巻きが入っているため展開は早かった。その部分ではYASSHIは意外と気遣いさん。
予想通り本多のローンバトルが続き、最後はTクラッシュ、TARUドリラーをくらい3カウント。
 
■第8試合(ファイナル 世界レノマ級選手権試合)
マッスル坂井 vs ○男色ディーノ
レノマベルトの持ち主だった松井レフェリー不在のまま試合開始。一方的なディーノのペースで勝利。坂井がマッスルで精一杯の為追加で特別試合となった。
■特別試合 男色ランブル
マッスル坂井 vs ●男色ディーノ
(対戦者は坂井以下マッスル出演者。お役人役五味さんや外国人コーチ役の人も登場。他726、Mr.マジック、タノムサク鳥羽、大家健)
実はマッスル提供試合でしかも今回マッスルで行われなかった恒例のランブルマッチが名古屋で行われた。
ディーノが出てくる6人を全て男色技で料理。
最後の一人・・・がまた坂井。しかし、今度の坂井は違った。今度は逆転で坂井の勝利。
で、ラストはマッスルハウス4の一場面が天丼技法で「坂井お前にはプロレスの実績が無い。」と繰り返されるオチ。もちろん今度は対戦相手は誰も出てきません。
 
今回は純粋にプロレス勝負のイベントでした。
マッスルを招致したのが一番大きい宣伝だったのかも。