マッスルハウス4追加公演in zepp nagoya

前日の後楽園ホールの内容はまったく聞かず。今回も大物が出ているとのこと。
願望のあった新日本の田口か?それともブゥドゥーマーダーズでTARUさんか?
そんなこんなで始まり、映像場面ではかなり名古屋での公演を意識。藤岡メガネが安城出身でビックリ。その藤岡を愛知向けのエース候補として登場し、前回IMGPのベルトを取った李日韓と対戦。見事に藤岡が勝利するも、総合演出・鶴見亜門がプロレスのやらせ、捏造を無くすために・・・という昨今のテレビ局事情をパロディにし、しかも視聴率獲得へ資料率の高かったフィギュアスケートを使いプロレスをおこなうというもの。
この編は名古屋公演を意識したもの。・・・って映像の中で「名古屋の斉藤さん」って言われても後楽園の人にはわからんだろーよ(笑)
で、なぜかフィギュアプロレスでジャイアン馬謖が死にます*1(笑)
その後、流れが強引(かな・・・)にマッスル買収の話になり元となるDDT高木三四郎社長が登場。
(この編はPRIDEの買収劇のパロディですな。)
マッスルがエンタテイメント格闘団体UCCに・・・という話に。ユニオンプロレスも物の所が買収されたため大家健が自殺をはかろうとする・・・までが前半。
 
後半。
鶴見亜門らも考えて、高木社長の経営不振を疑い(100万の時計に焦点がいき・・・)襲うことを計画。
自然と大家健が幽霊になって(自殺したみたい・・・)襲った為逆に止めることになったため怪しまれ結局は高木vsマッスル坂井で決着をつけることに。
(これはあるプロレス団体で興行収入を・・・いやいや、これはパロディではない)
ここでマッスル技法が(えらい早いな)つかわれマッスル坂井が勝利。
買収話は結局高木の嫉妬のようで逆にマッスル武道館成功を高木が協力することを宣言。ただ・・・「マッスル坂井自身のプロレス力が足らない」と指摘。
そこで出たのが・・・マッスルの技法に付き合わない男・・・
流れる音は・・・風の音・・・中村あゆみの「風になれ」
鈴木みのるだ!!
坂井vsみのるの試合になったのですが・・・マッスル技法のスローも全くきかず終始試合で坂井がやられまくりみのるがゴッチ式パイルドライバーで終了。
・・・と思ったら採点。これはフィギュアプロレスだったのか!!
この部分だけは鈴木みのるも付き合った!
これで感動のフィナーレ。
いつもながらこの辺の劇団芝居の技法はさすがです。
次週のサムライ放送が楽しみ。

*1:後楽園では松野さんだったようです。ってジャイアン馬謖はレギュラーだと思ってました。