「我、甲子園に立てず」(スクール☆ウォーズ最終話っぽく)

もう、球場でキャッチボールしたり、小池にハナで笑われたり、万年Bクラスだったり、テレビで見れなかったり、18連敗に涙したりしたが、それがあってこその今日の千葉ロッテマリーンズが出来たのだと思います。
私が、ロッテに初めて注目したのは村田兆治さん。肘の手術を克服したマサカリ投法に心底惚れました。
そして、ロッテの試合を初めてみたのは大阪ドーム杮落としでのトーナメント。キャリオンの応援が印象に残りました。
それまで阪神ファン一筋(正確には小1に原辰徳から巨人ファンになって、小4の阪神優勝前年に甲子園初観戦で阪神ファンとなる。)だった私に転機が訪れた。
忘れもしない'92年10月10日。この目で阪神の優勝を見るはずが、こともあろうヤクルト野村監督の胴上げを見ることとなった。今でも、一番ショックな出来事である。
その、野村監督が阪神の監督になってからは一線を引くことになり、しばらくして初めて千葉でロッテ戦を見ることとなる。
この日13、4連敗中のロッテがダイエーと対戦。その日もダイエーが有利に進めていたが、声の通った献身的な応援に応えたのか同点まで追いついた。
しかし、延長で井口にホームランを打たれ勝負あった。その後18連敗となった。
その間に、ロッテの応援に心底惚れ、以降ロッテの応援に行くようになり現在に至ります。
それでも、今年は何かと注目され、まさかハロプロ楽天を応援することになったり芸能人が野球に携わった今年。最終的にロッテが制したのはうれしい限りです。
今年もしかしたら、ロッテは福岡にいたかも知れません。そんな危機も乗り越えて優勝した選手達はまるで映画「メジャーリーグ」のようです。
もう、千葉ロッテマリーンズは不変です。電車が遠かろうと、風が強かろうと千葉マリンスタジアムは楽しいです。
 
来年、平和堂北湖さんもさらに精進できるようがんばります。来年はもっと知名度を上げるぞ!!