プロのチームは多いほうがいい

ここ数日、シーズン中にもかかわらず毎日のように「戦力外」の文字が躍る。
FAと経営難で経営者側がドライになってるのはよく分かるのだが、受け皿がなさ過ぎるのも現実。
Jリーグ見てるとカズの現役にこだわる姿勢に好感が持てます。彼が横浜FCに移籍したのを見てより思いが強くなったのは・・・
プロのチームは多いほうがいい
と改めて思いました。下部のプロチームがあれば最後まで現役にこだわる人間、見切りをつけられてもしかしたら広島の島のような遅咲きの選手が芽を出すかもしれない。こういうことを戦力外を聞く度に考えてしまいます。
今年から多々出来たクラブチームも「社会人野球扱い」で２年間所属しないとドラフトに引っかからないそうですし。
野球はサッカーよりも経営したい会社ごまんといるんじゃないかな？
大阪の市民球団結構。神戸に球団結構、四国アイランドリーグ、東北リーグ、サムライファイヤーバーズ。こんだけ話があるなら、低資金で経営できるプロ球団を作ればいいんですよ。上のチームのレベルが下がるかも知れませんが、長期的に見れば間違いなく底辺の底上げになると思います。これはただの２軍ではダメなんですよ。
以上、言いたいことを言ってみました。