改めてエースって何ぞや?オーディションとは?

と、オーディションを見ていて思った。つんく♂氏がここまでこだわる「エース」って何ぞや?と。
と、いうか娘。で「エース」といえたのは誰と誰なのか?すらわかんないんですけど。
自分の中では安倍なつみ後藤真希以外はいないものと考えている。
福田明日香はそういわれる合間に卒業しちゃったから半ば伝説になってますがね。
そう考えるとエースって言うのは、「普通の世間一般の人から見て娘。で最初に名前があがって認知度の高い人、かつその人の名前でチームの看板が上がる人」ってことになるわけですよねえ。と、言うことは娘。自体に人気が無ければいつまでたってもエースは出ないわけです。なので、簡単に「エース」なんて見つかるわけがないんですよ。
どうして軽々しく言えるのかなあ・・・と。久住小春がその域にいけるのかなあ・・・と。
少なくともなっちとごっちんは最初から少なくともエースの素質があったわけだから。逆になり上がった石川さんやミキティが未だにエースになりきれないのもなんかを物語る。
リーダーとかキャプテンは指名したり自分らで決めることですけど、エースは自他共に認めないといけないものじゃないのかなあ・・・と。
あと、後藤真希以来の娘。オーディションはどう見ても最初から素質のある人を選んで無いようにみえる。ヘタに力があって独立とかタテつけられちゃたまらん。と事務所が手買いのいい子、要は「アンタら、娘。から出れば芸能界で生きられへんよ」っていう微妙なラインの子ばかり選んでいるのではないか?と疑う。確かに化けてかわいい子は多いのだがいかんせん万人受けしない。飼いならされた狼はいらないって穴井夕子の曲かよ。
なんか某B誌を読んでそういうことを考えてしまうのです。特に最近の不可解な出来事についてね。これだと娘。には「娘。を大きくしよう」という子は入っても「娘。を足がかりに」っていう野心志の高い人は入れなさそうですなあ。いいことか悪いことかは判断つかないけど。