代々木大会@PPV(その2)
書くことが多そうなので別にしました。
■第6試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
○CIMA(王者)vs●横須賀享(挑戦者)
試合前の音楽が専用の音楽に、さらに国家斉唱もあり。
技巧派同士の戦い。相変わらず横須賀の呼吸はプロレス独特のへへへ。
4の字まま逆さになり張り合いはなかなか。先に仕掛けたのはCIMAなんとジャンボの勝ち封じのために右腕攻め。横須賀のお株を奪う1ヶ所攻め。ねちっこい攻めが本気さ。
そして、横須賀は足横須賀から膝を攻める。
次は技の掛け合い返しあいが絶妙。受けのうまい横須賀、技を食らってもダメージが少なく、CIMAのヴィーナス〜アイコノクラズムを食らってもすぐに捕らえた。
マッドスプラッシュとシュバインが決まらないCIMA。横須賀のジャンボの勝ちが決まるも2カウントで逆にクラッチ。ものすごい技の応酬に歓声が大きく。
CIMAはさらに横須賀の腕を攻める。隙を見てシュバインをかけにいくも横須賀カッターで返す。でも決まらず。
一番の見所になる横須賀のジャンボの勝ちを何度もかけCIMAはキックで腕を攻める。
ダメかと思ったらジャンボの勝ち。もう心理戦も含んだ戦い。三味線の打ち合い。限界が読めない。
ここで効果があるのはCIMAのナカユビ。なんとなだれ式で。ここでシュバインがようやくでる。2度発射。横須賀は一度は起き上がるもCIMAの前で倒れた。
CIMAはどうするか考えた末、返しようのないシュバインを発射。腕を封じパーフェクトドライバー調のシュバイン(シュバイン・レッドライン)でようやく3カウント。
横須賀の受けがうまいのでシュバインを受け身不能にする技を出すしかなかったようだ。
ベルトについて。防衛すると挑戦者が持つ鍵を掛けるよう吊るし部分がある。本当に一番手の込んだベルトである。
試合後。横須賀はCIMA越えを誓う。CIMAのMCはまたすばらしいものに。
CIMAの決意でドラゲーになって泣かないと誓ったと。夢の扉の向こうには天国か地獄かといっていたが、あったのはオアシスだと。メチャメチャな世の中にもその後には天国でも地獄でもないオアシスがある。明日は郡山にオアシスあげにいっからよ。と。
あと、西城秀樹トークショーをやったそうで、その先にあるものは「チャレンジ」だと。
この後六本木に呑みに行くとのことでとのノリで。
■今後の展開
6人タッグリーグ戦 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権ですな。
C-MAXの4人目は誰か?アイパーズの3人目は誰か?他はFINAL M2KDo FIXER悪冠一色イタリアンコネクションといったとこでしょうか。
他は森vs菅原、新井vs大鷲の因縁。まあ、フロリダの連勝記録はどうなるかも。
次回私が生見れそうなのは・・・岐阜かな。