今日は普段のタイトル企画はずします。いっぱいいっぱいの日なんで。
松浦のミュージカル後に移動。大阪城ホールに。
試合前。実況席は読売テレビの面々が。石田靖やケンドー・コバヤシが。
開会式は太田房江大阪府知事が。私は「ニセモノー!」とブーイング。
あと「俺は江本の方が好きだぞーー!」と言った人も。
聞いちゃいねえよ知事(笑)まあ、知事にブーイングかませるのもプロレスのよさ。
とりあえず試合をさらりと。
トーナメント
○丸藤(ノア)−葛西(ZERO−ONE)●・・・葛西のファンキーでトリッキーな試合ぶりが印象に。しかし、それを全部受けて勝つ丸藤はたいしたもんだ。さすがメジャー団体。
○ガルーダ(WMF)−ゴア(大阪)●・・・少し若さがでたかなあ。ちょっと甘かった。ゴアが勝って当然だったような感じだったが。花持たせたのかな。
○井上(新日本)−湯浅(みちのく)●・・・湯浅もうちょっとがんばってほしかったね。こちらも若さゆえの甘さがあった。レフェリングが全体的に遅いのも。
○村浜(大阪)−石狩(全日本)●・・・石狩の先制攻撃は見事だった。でもここは村浜も譲れないでしょう。最低決勝進出でしょうから。
1回戦はほとんと波乱なし。
お船(K−DOJO)−アップルみゆき(K−DOJO)・・・場数の数の差。アップルちゃんの新コスチュームはgood!
○石井(WJ)、テイオー(大日本)、MIKAMI(DDT)−金村(WMF)、アステカ(華☆激)●、MA−G−MA(大阪)・・・一言でいえば「え?アステカはそっちじゃないよね?」だ。そこの差だ。MIKAMIのラダーからのスワントーン見れたのが大きい。和製ジェフ・ハーディ
くいしんぼう仮面(大阪)−えべっさん(大阪)●・・・大阪名物世界一決定戦間にペロとかいたよね?しかし、去年よりレベル上がってるやないか。加護・辻は絶対見ることをオススメする!いい教材になるぞ!(笑)
なお、くいしんぼう&えべっさんアメリカ遠征があるらしい。日本人じゃないと理解出来ないキャラが通用するか怖い。
トーナメント2回戦
○丸藤−ガルーダ●・・・再び受けに入った丸藤。ガルーダの技を受けまくったが、見事に押さえ込み勝利。あえて言えば苦戦しすぎ。
●井上−村浜○・・・ようやく骨のある試合が見られた。はげしい打ち合い。
エグイまでの村浜の打撃に関節技。負けたが井上はなかなかの若者。
大阪タッグ王者戦
○ビリーケンキッド、タイガースマスク(大阪)−●TAKAみちのく(K−DOJO)、獅龍(全日本)・・・大阪タッグ王者「ザ☆虎ビリー」が挑戦するのは伝説の「海援隊」だ。「ベルトを質にいれてやるよ」とTAKA。客が「1万円!」「千円!」の乗せていく。
しかし、試合は終始虎ビリーペース。何故か全日本での関係上仲がいまいちの海援隊。決定的なのは誤爆からビリーがTAKAを押さえ込み勝利したことだ。もちろんタイガースのスライディングも見られたぞ。
6人タッグ戦
獣神サンダーライガー(新日本)、新崎人生(みちのく)、×スペル・デルフィン(大阪)−ヒート(新日本)、KENTA(ノア)、○CIMA(闘龍門)・・・自分的メイン。テーマがライガーvsKENTA(かな?)には不満が。しかし目立ったのは終始デルフィンvsCIMA。両者とも全員から攻撃を受け、それぞれ持ち味を出し決めたのはCIMA。前言通りデルフィンをシュバイン葬。これほどのシーンはない!最高!改めてCIMAのセンスはすばらしい。
トーナメント決勝
○丸藤−村浜●・・・これは本当に熱い試合だった。お互い団体を背負った試合だけに壮絶な潰しあい感が。打撃、場外への空中戦。後半村浜の打撃パターンが減って来たのが勝負の別れ目だった。この試合2発目。しかも雪崩式の不知火が出た。さすがにこれには村浜も沈むしかない。
不知火はファイヤープロレスでしか見たことなかったが(笑)スゴイ技やね。ここからアサイDDTとかバッドボーイが出たんじゃないのかな?
まとめ
ちょっと客がもう少し多ければなあ・・・とは思ったが。よしとしましょう。
もう少しインディーの若手の伸びは無かった感もあり。でも葛西純は注目。丸藤もまた見てみたくなったね。