〜北海道ハロープロレス物語〜 第十六の講釈

ツィンクオーナーの主導になり序々に規模が大きくなりテレビ中継も行われるようになってきた。テレビでは後藤vsナッチを前面にツィンクvsふるさとの抗争にも注目が集まる。
そんな中、新たに2つのグループが誕生。魔王Bu木村率いるマウナケア・デル・ソル、いっぽうは天使TAKE若率いるアニバーメロンマシーン軍団。マウナケアは4人、メロンマシーンは1号〜4号までいて誰が誰かはわからず。ほかに前から参戦している参志守虎ボンバーズの4人もいてこの3ユニットの戦いも試合日前半の注目となる。
そんな中その3ユニットがなんと同時に3人タッグを行う試みを提案。
マウナケアはアヤカ、ミカ、ダニエルを、メロンは2・3・4号を、参志守虎は稲葉、ルル、信田で行うことに。
名古屋大会はテレビマッチとなり超満員に。第1試合に組まれているにもかかわらずファンの声援は大きい。
各ユニットが互いのコンビネーション持ち技、また9人ならではの全員参加の攻撃まで面白いものとなった。この結末はどうなる?
 
名古屋:総合体育館第2
 
○稲葉、篠田、ルル(23分00秒 ATSUKOスペシャル1号)●メロン2号、メロン3号、メロン4号
 
(あと1組はミカ、アヤカ、ダニエル)
 
次回〜北海道ハロープロレス物語〜 第十六の講釈
「ガタメキラ」
稲葉:キャリアの差よ。キャリアの。