SKEメンバーの構成

1日経ちました。
今日でチームK市原佑梨さんと研究生橋本あゆみさんは所属事務所を去ることになります。
一番の問題は年齢のこと。
自分はアイドルに年齢は関係ないと思うし20歳過ぎたらダンスの動きが鈍るとか体力が衰えるとかってスポーツ選手やダンサーに失礼ですよ。あと、ほしのあきの存在を考えれば十分言える事。
唯一ネックなのはAKB48SKE48。かつて制服向上委員会(SKI)のトレードマークである
「制服」
これが確かに20歳を過ぎると不思議と似合わなくなる。といえば言いすぎかも知れませんが、そう思われてくる。
もう一つはメンバー間の年齢の差。
チームKに限らずAKB48に比べて20歳以上が多く、中・高学生が多いという年齢格差もあって入り込めないこともあるのかも知れません。(ブログを見ているとそうとは思えないのですが。)
で、研究生は残っていたメンバーは一気に減り橋本さんが出る前は6人、当初はさらに3人いたわけだけど橋本さんの年齢だと面倒見の役割も自動的に出てしまったのかもしれない。もう、「お母ちゃん」状態だったのでしょう。モチベーションが切れたのかなあ。
そりゃ、研究生で面倒見なんかあったら自分のことに手が回るかどうか。研究生である以上自分が上がってナンボじゃないですか。
ビッグサイトの握手会で自分も言わなきゃよかったと思ったのが「3期メンもちゃんと面倒見たってや」と言ってしまった・・・本人そんなこと良かれとは思っていないだろうに。しかも、もうその頃には決まっていたんじゃなかったのかな。
 
そしてAKB48と違うのはアンダーの出番が少ないこと。
基本的にAKB48で研究生というものが出来たのは現状のメンバーが出なければ頭打ちになることと、メンバーが芸能プロダクション所属になって個人の仕事で休演が増えてきたからアンダーが日常茶飯事となって意味がなすものになる。
SKE48はどうだろう?確かに出演はあるが、毎回休演というものも無い。但し、松井珠理奈の負担が多すぎるのは否めない。それでも仕事はSメンが中心。チームK2ではアンダーはなかなか生まれなかった。それでは研究生のモチベーションも減るだろう。これから3期生も研究生として動くのでしょうが、どうなるかは今後の課題でしょう。多分、3期生は20代が少ないようなので3期生に相当期待を入れているかも知れない。その分チームK2は本当に危機なのかも知れない。
最近の公演を見ているとSとK2の格差は顕著に現れています。結局K2には現状エースはいない。
そうなると松井珠理奈の存在は大きくなるし背負うものも違う。本当に珠理奈に並ぶような人が出てこないとこの悪いバランスは続くんじゃないでしょうか?
チームSは1人少ない、チームKも2人減った。その分を5人の2期研究生で回さなければいけなくなる。
橋本さんが必要な時はあったと思う。でも、使い勝手がいい人になってしまう。それが卒業になったのかな?と。
自分は、意外と今危機なんじゃないかな?と思います。
波に乗ってるからこそ、流されるんじゃないかと。
「手をつなぐ仲間」がいなかったんじゃないかと。
誰かが潰れたら本当にヤバイ。そんな状態じゃないかな。と。
12月からの2ヶ月位は落ち着かないような気がします。
だから、研究生の阿比留、若林にとってはチャンスではあるんだけどね。
そこで、橋本さんのチャンスは消えたのかも知れない。
市原さんも橋本さんもまず円満では無いでしょう。
後の前田栄子さんの移籍発表で「芸能界にはつらいこと、乗り越えられないものが沢山ある。」と。
この3人に共通していることってそれしかないがな。
 
チームSのオーバー20は大丈夫だけどね。多分。ゼブラ戦隊とか声優さんとか仕事が来ているから。
前田さんのSDN48移籍の判断は正しいと思うし、芸能経験がある人だから東京に行くことも問題無いだろうし。
もっともSDN48が軌道に乗ってるから決断出来たとは思いますが。
SDN48にもファンはかなり付いています。きっと歓迎だと思いますよ。
あとはSDNも人数が増えすぎればどうなるものかですが。
 
ともかく。
生きていたならいつかは会える。夢でも会えるだろう。
 
自分には珍しく、一日橋本さんのことを考えていたよ。
本当の推しえれぴょんのことを1日中考えたことは無いのに。
 
こんなことは瀬能あづさが引退した時以来だよ。