「UD:CASA」in 新宿FACE

って、時間経つに連れ雨が・・・後楽園ホールではハッスル・ハウスが。
結構チケットあったようで。
で、新宿へ移動。中ですが・・・半分以上はいました。
規模は新木場と同レベルですがゆったりスペースをとっておるようです。
 
■第1試合
義経、フジタ“Jr”ハヤト vs 田島久丸、●ギジェルモ“チャンゴ”秋葉
さて、最初に気づいたのがチャンゴの食いグセ。テープを噛むチャンゴ。次にフジタ。やっぱり蹴り。田島さんはパワー。でも今日はいつもの久丸応援団は無し。そして義経さんはなんか63%の熱消費量ですごい技を出す。

チャンゴのアピールが目立った試合だったが、場外でキッドは久丸にKIDをかけている間に義経がしっかりチャンゴを仕留めた。
 
■第2試合 
松山勘十郎 vs ○アメリカンバルーン
やはりアメバルの下がる奇跡のおっぱいに観客は騒然。・・・ながらも勘十郎はいつもながら無理矢理試合を引っ張る。
「拍手は?」と客にやたらと拍手をさせたがる勘十郎。
そんな中でもおっぱいと技を駆使するアメバル。さすがに重さもあるアメバルには勘十郎も抵抗していたが耐えられず最後はトップロープからのひねりの入ったカンクーン・トルネードのような技でアメバルが勘十郎を圧殺。

 
■第3試合
ウルティモ・ドラゴン飯伏幸太 vs ○折原昌夫、MAZADA
どうもドラゴン校長はイマイチ調子が良くなかった。その分MAZADAのワーキングが光った。悪役ながらも表情たっぷりに観客を挑発したり、時にはお茶目に振舞う。これが折原昌夫という強烈な個性を持つレスラーでも、脇ながらでも印象が残るのだ。もちろん、折原のヒールファイトは感動すらおぼえるし、内舘牧子のいう「悪役にある哀愁」を漂わせるのだ。一方ドラゴン校長の体調のおかげか飯伏のローンバトルが長くなる。

そうとう耐えた飯伏も反撃にでて校長もいつものソパットのコンビネーションが出るも、途中東京愚連隊の竹村がドラゴン校長のマスクを剥ぎ最後は折原が丸め込み校長は屈辱の敗戦となった。
 
■第4試合 セミファイナル
竹村豪氏 vs ○マクシモ
すっかりかわいいおかまキャラで人気のマクシモに東京愚連隊の竹村(先ほどドラゴン校長のマスクを剥いだ)との対戦で、最初は竹村も戸惑ったがそこはメキシコで鍛えただけあって、逆に竹村がマクシモにキスで攻め逆転。あとは竹村の凶器攻撃で再試合?になりレフェリーもドラゴン校長が行うことになった。1度はフォールをした竹村が校長に「カウントが遅い」と指摘。その通りにカウントを早めた校長は・・・マクシモのカウント時に高速でカウント。先ほどのお返しとばかり逆襲をするのであった。

 
■第5試合 メインイベント
岡田かずちか、○ラ・マスカラ、南野武 vs ●大原はじめ、NOSAWA論外野橋真実
さて大原選手が普段ヒールではない野橋とベテランNOSAWA論外との不思議なタッグで岡田らに挑むごちゃまぜな6人タッグマッチ。
大原選手の登場写真

試合は南野武と野橋真実の攻防がながく、大原は「真実ちゃ〜ん」とか「岡田く〜ん」とかおちょくっていた。(真実さんとの場合は結構気心知れてるらしい。)大原選手も体調がイマイチとのことでかなりこの2人が中心に動いた。
最後はラ・マスカラの得意技カンパーナ*1で大原がギブアップ

試合後ラ・マスカラが大原とのNWA世界ウェルター級ベルトのリベンジを要求。はたして実現するのかな?
(試合後)
翌日の準備等でエルドラドの選手も見られた。

*1:昔、土井成樹セカンド土井の時に使っていた技