「辻俊哉は奇跡!!」

ファーム日本一決定戦in神戸スカイマークスタジアム
千葉ロッテ7−5西宮阪神
(ロッテは初のファーム日本一に)
楽しみです。阪神にも桜井君や、ウェイツウ(林)、赤松といますからね。
で、こっちは早坂、竹原、大松、辻がいるので。
今日は竹原と辻ボードで勝負しちゃるけんのう(笑)とりあえず結果。完璧。
辻のMVPで日本一ですよ!逆転勝ちですよ!
ラクルマリーンズじゃないですか!
詳細。
まず、球場に来る前に雨と渋滞にたたられながらも「中止じゃない限りはやる。」の気合で乗り込みました。
中に入ると、やんでいて、聞こえたのは
「は・れ・た!は・れ・た!」
誰?(笑)といいたかったが、どうやら晴れごいしていたらしく。(「は・れ・ろ!」と)
試合は10分遅れで開始。
試合前、練習で大松がキャッチボールで後ろにそらす。
 

大松後(尚)逸・・・ 

ロッテ先発加藤はストライク先行の立ち上がり。でも、阪神の2軍はさすがに簡単には打ち取れず1点謙譲。
しかし、2回裏、竹原の四球から辻凡退のあと大松。きれいなスイングで打った打球は滞空時間の長いホームランに。逆転。
しかーし、しかし、今年の阪神は1軍レベルの選手がうようよいるから安心できない。
4回に2点、5回に2点。喜田、林のホームランで勝負あった!かにみえた。
6回裏は竹原が2ベースの後、辻も2ベースで1点返す。その後林も2ベースでもう1点。
1点差になり、試合が分からなくなった。
しかし7回裏、ミラクルのはじまり。阪神が送り込んだのはウエスタン最優秀防御率の前川。
ストレートは152kmを出しとても手が出せない。でも、そのボールが真ん中に入らないから手が出ず早坂は四球。そのあとワイルドピッチで盗塁せずに進塁。
2アウトで4番竹原は前川をボコボコにする2打席連続の2ベースで1点を返し同点に。
そろそろ阪神ファンの7回待機の為持ってる風船が見える中、バッター辻。
ヒット!ヒットです!なんと阪神から逆転タイムリーヒットです!
さらに大松の2ベースで2点差に。
ラクルです。
8回表のピンチも成瀬、戸部がかわし、9回表川井が登場するが・・・
あれれれ・・・満塁だ・・・1打同点。バッターは高橋。フライで凡退進塁なし。筒井壮星野SDの親戚の。
三振。ゲームセット。
 
千葉ロッテマリーンズ兄貴より一足お先に日本一に!ダンディー古賀監督の胴上げです!!1回!2回!さんか〜い!
 
何にしても千葉ロッテマリーンズのユニフォーム姿での胴上げはいいですね。
そのあと、ライトスタンドで挨拶。寺本と大松(かな?)がフェンスをよじ登りおたけび。
ボルテージ最高潮。
 
古賀監督のインタビューでは「私、66歳になるんですが、初めての優勝で・・・」「あ、プレーオフどうなったの?」で爆笑。MVPの辻は「来年は1軍で100試合出たい」と。全打席出塁の竹原は「101試合出たい」とこれまた笑いの飛ぶインタビューに。
その後はエール合戦。この時に初めてこと言葉がよぎりました。
 
「甲子園で会おう」
 
そう、1軍では阪神が一足先にセを制している。ロッテも1軍優勝したら待っているのは甲子園なのだ。
日本一ロードは「甲子園への道」に。まるで高校野球みたいですな。
 
(余談)
応援歌が浦和スタイル。「○○ヒット」で両手を右へ左へ流すのは球場が狭いからないらしく。ネタで出た「青野(の)トッポ」には笑えた。
林孝哉は「たかやたかやたかや〜」で「おさかな天国」の替え歌は本当なんでしょうか?(笑)
寺本は「1・2・3・シロー!」「2・2・3・シロー!」
田中雅はホクトのCMソング♪キノコノコノ〜
びっくりは曽我部と平下の元阪神コンビ。