大阪ハリケーン2005in大阪府立体育館

ハロショ行ってから一時逆方向に。100円グルメ。焼きいもにキャベツ焼きにナゲット。これ全部1つ100円也。
会場で当日券を買おうとおもったら当日券2階(4000円)の価格でリングサイドへ。いい悪いは特にナシ。
お金が無いのでパンフは買わず。デルフィンさんと2ショット写真とりました。よえちゃんの旦那いい人だよ〜。
ただし、ここでは公開できません。いい出来なのに。なんだかんだ言いながら3年連続このイベントに行ってます。ハロプロが忙しくないのと見たい外部選手がいるからです。
と、いうわけで最初の試合から。
 
■第1試合
ラ・内田vs○ユタカ
よく見てないのでなんで「ラ」なのか?それはさておき。着実に若手が育っているようで。内田のドロップキックはきれいでした。でも、ナルシスト愚連ユタカの必殺技に破れる。あ、的場はどうした?(笑)
 
■第2試合
ビューティフル・ジョー、○冨宅飛駈vsアステカ、●デンセンマン
たぶん私の世代がギリギリ認知しているあのデンセンマンがレスラーですよ。とはいえそんなに・・・逆に強烈だったのはビューティフル・ジョー完全なヒーローにあこがれたオッサンキャラですよ。そんな中に唯一マジ格闘技の冨宅が浮く形に。「空気読め!」が鳴り響く。終始面白いプロレスでしたが、最大のサプライズは冨宅がジョーのヘルメットをつけてヒーローになったことだ。これは面白かった。ここまでわかりやすとすがすがしい。フライングボディアタックの後、サブミッションでとどめ。
 
■第3試合(ハンデキャップマッチ)
タイガースマスク(2−1)●ケンドーコバヤシ、イステリア
再びどん底に落ちたタイガースマスクに檄を入れるべく成り行き上リングに上がることになったケンドーコバヤシ。しかし相棒はメヒコAAAのルードイステリアだから心強い。
ケンコバは「あのすばらしい愛をもう一度」で入場しセコンドになぜか笑い飯が登場。
たぶんNGKから合間を縫ってきたのだろう。
1本目はケンコバが動かずマイクを持ってハアハア言ってる間にイステリアにタッチ。結局1度も出ないままイステリアがイステリアスペシャルでタイガースマスクをフォール。
2本目は逆にタイガースマスクが得意の野球ムーブ(160kmチョップ→ランニングホームラン)でフォール。ケンコバ必死にアウト!と文句を言う。
3本目とうとうケンコバ登場。タイガースマスクに160kmチョップをくらう。
(これ1本目かも)結局イステリアに頼みタイガース虫の息になったとこでケンコバにフォールさせようとお膳立て。ケンコバフォール!で決まるかと思ったらあっさり返されてフォール返し。そのまま3カウント。
結局ケンコバは1発胸に食らった以外はまったくでずというプロレスデビューになった。
試合後ケンコバはタイガースに「来年はメインにでろ!」とエールを送る。
たぶん彼が次にプロレス参戦できるのはえべくい戦だけだろう(笑)
 
■第4試合(MWF世界Jr.ヘビー級王座戦
●オリエンタル(王者)vs○兜王ビートル(挑戦者)
メヒコの王者オリエンタルのベルトを永井豪原作キャラが映画化になるビートルが挑む。
ビートルの入場にはデカレンジャーの主題歌を歌っている人が登場。一方オリエンタルは腹のテーピングが痛々しい。
自分のテーマは「こんな簡単に手放していいのか?」だったのだが手放す結果となった。
あ、後で見たら彼が元ミラクルマンだったのね。ミラクルマンビリーケン・キッドだと思ってたからさ・・・今回はいまいちいいとこ見られなかったけど、がんばってね。
試合後映画の説明と監督とヒロインの中川翔子が登場。
 
■第5試合(大阪名物世界一決定戦)
くいしんぼう仮面(世界一)vs●えべっさん(世界ニ)
入場は長い。で、始まるまでも長い。笑いの渦。
タイトルマッチ承認者をこづいたり。この戦い毎回進化してます。
最初はジャンケン、次は脱力、段々まともに。くいしんぼう仮面何気にトペ・モリモト(自滅)をするのね。えべっさん椅子をもって凶器攻撃?とおもったら椅子で当てるだけ。この試合の面白いのはレフェリーの松井さんを絡むことだ。
どっちも何気にパフォーマンスがWWEナイズされている。決め手になったのはなんと松井さんのパワーボム。うまく3人が絡まった結果えべっさんが食らうことに。
最後は関空トルネードでえべっさんを撃沈。
えべっさんカンニングの竹山に芸風が似ていることに気がついた。
 
■第6試合(ツバサ復帰戦)
スペル・デルフィン、二代目ザ・タイガーvs獣神サンダー・ライガー、ツバサ
最初にツバサ入場で大声援に。ライガーは黒いCTUモードで登場。対して普通に登場のデッルフィン、タイガー組。タイガーにはさわっちゃいました。
今回の目的であるこの一戦。すべては二代目ザ・タイガーを見るためだ。
気になったのはこの前の休憩タイムでマッチョ記者藤本かずまささんを発見。ドラゲー専門記者のあの人がいるってことは・・・
タイガーの動きですが、ロープに振られた走り、アサイDDTを決めようとした構え、代名詞と言われるアサイムーンサルトが似てます。肘にサポーターはしてないので細かくみたら完全にわかったかも・・・
結局は復帰戦を飾ったツバサ。デルフィンにフォール勝ち。
デルフィンは2年連続フォール負け。(前年はCIMAにシュバイン)
 
■第7試合(大阪タッグ王座戦
大王QUALLTブラックバファロー(王者組)vsビリーケン・キッド、ペロ(挑戦者組)
ペロは従来のかわいい犬から銀狼のような犬に変身。ビリー、ペロ組はなんとかして一矢報いたいのだ。
王者組の攻撃に相当苦戦するもペロのパワー、ビリーの技が互角に渡り合う。
最後粘りに粘った挑戦者組がビリーのファイヤーバード・スプラッシュで勝利。
ここでシュバインかビーチブレイクのような技をビリーがきり返しでやってました。
 
■第8試合(大阪プロレス王座戦
●ビッグボスMA-G-MA(王者)vs○スーパー・ドルフィン(挑戦者)
ルードでゴアをやっていたデメキンが一皮めくるべくボクシング王者の徳山昌守と特訓を組むことに。その際兄であるデルフィンからスーパー・ドルフィンを名乗れとマスクを手渡す。
そんな中での試合だが、やはりMA-G-MAは強い。大きい体で動きが軽い。ムーンサルトプレスはお手のものでドルフィンを苦しめる。凶器攻撃を返したドルフィンではあったが終始リードするはMA-G-MA。岸和田愚連隊の邪魔もあり圧倒的不利。
そんななかラストライドまで食らわせもうだめかと思いきやなんとかかわす。
とどめに愚連隊のブラックバファローがドルフィンを押さえにかかるもここで出てきたのは徳山昌守こと洪昌守。右ストレートがエプロンサイドでうなる!バファローたまらず場外に。その一瞬のスキにロープを使ってのカッター(ドルフィンマジックらしい不知火+アサイDDTっぽい。)でドルフィンがMA-G-MAをフォール。カウント3。
今回はなんとか王座をものにしたがまだまだこれから。スーパー・ドルフィンが次期エースになることを期待している。
(その前に道険笑歩拳という右ストレートもあったらしい。徳山伝授の)
 
大阪プロレスはいいも悪いもわかりやすすぎのプロレスです。だから子供に人気があるし楽しい。1度はデルフィンアリーナも行かなきゃね。
来年も見に行く事になるかは気分次第(笑)
ただおいしいとこは全部徳山のパンチがもってったなあ(笑)