闘龍門名称変更「DRAGON GATE」へ
最近ブランドでグッズ商品にしてるかと思ったら。団体名かえちゃうのね。まあ、いいとは思うんですが。
ウルティモ・ドラゴン校長が卒業しての新体制の色を出したということですね。それによってUDG(ウルティモ・ドラゴン・ジム)王座も作り直すということで先日第4代目王者になったばかりのCIMAも返上(返換かな?)となった。
より選手主導となるDRAGON GATE。その初めの開催は沖縄となる。で、闘龍門Xはどうするの?(笑)
どうも、メヒコとは行動を共にしないようで。
え?8月に毎日お台場でやるの?ほんまでっか?
★Vo Aniversario(その3・完結編)
■第7試合(セミファイナル、マグナムTOKYO復帰戦)
○マグナムTOKYO、新崎人生vsドン・フジイ、TARU●
このタッグはどういうものになるかと思えば入場以外はいい感じでした。入場はマグナムから。新テーマにのって新ダンスを披露。動きは所々旧ダンスも入ってたのですが、音は全くの別曲。まるで愛内里菜っぽい。で、ダンサー総勢10数人くわえのパラソルダンス。ちょっとかわいい。
で最後に新崎社長(みちのくプロレスのです)が登場。間にC−MAXの2人。
あまりにも前からの試合がサプライズの連続で少し落ち着いた感のある試合でしたが新崎、マグナムのダブル拝みロープ渡りあり。新崎の曼陀羅ひねり、極楽固めを如何なく披露。この人本当にスピードが速い。ヘビー級の体なのに。
締めはマグナムさん。見事TARUさんをエゴイストドライバーで仕留め復帰星を飾る。改めてスターだなあと。
C−MAXは久々の新崎社長とのバトルに気合い十分でしたが惜しかった。でも成長の跡は十分見せたと思います。
しかし、K−ness.の「K−ness.でございます!」は好きだぁ。妙に丁寧で声がかっこいい。
■第8試合
○CIMAvs近藤修司
ポイントは最後まで大鷲が公平に試合を見守るのかどうか。
最初はどっちの乱入も許さない大鷲だったが、ここぞの場面で乱入し椅子をCIMAに一撃。ここからのたたみかけでもう駄目か?と思いきやどっこいCIMAも意地を見せる。
シュバイン、キングコングラリアットトカレフ、L.A.MART、パーフェクトドライバー、龍原砲、ハングマンホールド、ホエールハント(かジャックハマー)、ランサルセ、ビッグボーイ、ゴリラクラッチ、ナカユビと互いの必殺技を出し合いさあどうなるか。と思ったらやはり引き出しの差が。CIMAが2発目のトカレフ(回転式?モナリザオーバードライブ?)−2発目のシュバイン−マッドスプラッシュで近藤を沈めて第4代UDGのベルトを巻く。
ちなみに、CIMAvs近藤は私の好きレスラー1,2の対決です。
■エンドロール
試合後CIMAのマイクで感動の渦に。4人の親への感謝の言葉(父母、岡村社長、ドラゴン校長)C−MAXメンバーへの言葉。そしてなんと全選手(悪冠一色はでず、こういう時はヒールはつらいよな)が出てきて一人一人にねぎらいの言葉をかける。こういうところがCIMAのレスラーとしてのセンスが天才なとこだとおもう。
とにかく感動しました。横須賀享はやっぱいい人だよなあ。と。
今、プロレスでここまで感動出来るのは日本、いやWWEでもないですよ。
いろんな人に見てもらえるプロレス。これが闘龍門です。
それさえ忘れなければ日本一の団体になりますよ。絶対。締めの感想です。