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★エル・ヌメノ・ウノ　優勝決定戦＠ＰＰＶ
予想では「ちょっと・・・」と書いた試合が決勝戦。
「ちょっと・・・」の理由はこの組み合わせならドラゴン・キッドが勝つだろう。と思ったからで内容どうこうの事ではおまへん。
まあ、予想通りこうなればキッドのものでしょう。
そんでも、マグナムTOKYOがダンスと祝福にやってきたのは演出として良かったかと。（マグナムさんおいしすぎ、と実況は揶揄したが。）
生で見た試合ではキッドの気合いが違った。そこなんだろうなあ。
キッドは今までSUWA、ダークネス・ドラゴン（当時）らとのマスクのかかった試合でしかいいものがなかったがこれを機にまたトップ目指して欲しいものです。あと１つ新技がほしいねえ。アサイＤＤＴ奪うなり、ノア・丸藤の不知火の様なのがね。

あとその他について、
第１試合にドラゴン校長が登場。終始校長においしいとことらせない動きが。その甲斐（？）あってアメリカ仕込みのアサイＤＤＴは決まらず。横須賀享がセカンド土井を横須賀カッターでしとめる。最後に堀口にアサイＤＤＴを見せるボーナスはありましたが。

第２試合
最初はＴＡＲＵ１人とのハンディキャップマッチがストーカー市川を連れてしかも出てきたのはデビルマンの歌にのって空手着の岡村隆志社長が。急遽ＴＡＲＵ・岡村社長の武輝道場コンビｖｓフロリダ・ブラザーズに。
結局はＴＡＲＵのバット、岡村社長がパフォーマンスで見せたヌンチャクを凶器のネタにしてフロリダが相変わらずの反則勝ち。フロリダの衣装にはスカパーのワンポイントが「大人ノ事情デ〜ス」「上カラノ圧力ッテヤツデスネ〜」

第３試合
準決勝戦。キッドｖｓ望月。必ずと言っていい悪冠一色の乱入。キッドがなんとか耐え、アラケンの霧吹きにも助けられ勝利。

第４試合
準決勝戦。近藤ｖｓCIMA。こっちは悪冠の乱入で沈んだケース。
近藤がうまい間でキングコング・ラリアットでCIMAを下す。

第５試合
ドン・フジイと大鷲透の元相撲対決。フジイさんも耐えたけど、大鷲のパワーと悪冠の悪さに沈んだなあ。

第６試合
アンソニー・Ｗ・森の復活劇場。菅原の裏切りからの人間不信ぶりは相変わらずで終始菅原のワナに苦しむ。復活の糸口はタブーな骨折休養中のセコンド斉藤了への骨折箇所へのブルーボックス攻撃。結果的には斉藤の体を張ったショック療法と言うべきか？菅原の残像を払拭し、ＹＡＳＳＨＩをエレガント・マジック（たしかにエレガントな技）で倒す。
また、森の口からロイヤル・ブラザーズは解散と発表。で、フィリップ・三世・福政はどうしたよ？（笑）

今後はSUWAが返上したＵＤＧ王座の行方かなあ？またトーナメントする？